私たちの家づくり

具体的なこと

光と風が流れて
美しい景観になる
富士町家

家づくりの不安にお応えします

100年住み継ぐ家を
ローコストで実現する
びおハウスH

よくあるご質問

孤立したコンクリート
ジャングルから、
つながりのある
自然な暮らしへ
田園居住

工法

自然の力を頂く
「自然室温」の家
びおソーラー

材料

寒冷地の暖かい家
超省エネの高断熱住宅
Q1住宅

デザインと心地よさ

耐震と可変性
長く住み継ぐ家

リフォーム リノベーション

コスト×デザイン
2000万円からの
快適な家づくり

店舗

建築家×社員大工
もっと自由で楽しい
家のつくり方

お金と流れ、もろもろのこと

はこづくりから、
くらしづくりへ

具体的なこと

光と風が流れて
美しい景観になる
富士町家

私たちが建築家とつくる代表的な建築のひとつが、「現代町家」です。
更に、この地域にあった仕様の家を「富士町家」と名付けました。その主な特徴は3つ。

1:「敷地と風と太陽を、全力で活かす」

先達の知恵に学び、地域に根ざした現代の「町家」を考えました。
例えば、あえて北にも植栽を設けることで、光と風の通り道をつくります。こうすることで、家が北の湿気や冷気を塞がず、風が南北に行き交います。
例えば、南の庇を1m張り出します。そうすると夏は日差しを防ぎ、冬は日光を屋内に取り込みます。

2:「間取りではなく、居場所を考える」


現代の日本住宅は小部屋の連なる「ひきこもる」間取りから考えられることが多いですが、小部屋で考えずに生活の機能、家族の居心地から場所を設計していきます。

3:「その家は前を通る人の家でもある」

日本人にちょうどよい町家の居心地を、断熱・耐震などの最新の技術と自然素材でつくるのが現代町家。その佇まいは自ずと前を通る人にも心地よい景観を作り出します。


平均価格:30坪 2400万円〜 ※税、諸経費含む
現代町家 http://gendaimachiya.jp/
家づくりの不安にお応えします

100年住み継ぐ家をローコストで実現するびおハウスH

私たちが建築家とつくる代表的な建築のひとつが、「びおハウスH」です。 ライフスタイルの変化に対応でき、頑強な構造を持ち、快適な生活ができる性能を担保した、魅力的な住宅があれば、100年(しっかりメンテナンスすることで、実際にはそれ以上)住み継ぐことのできる家ができるのではないかをコンセプトに考えました。そして、各地域にあった家で、景観にもマッチして、もちろん予算も考えて計画していきます。

9つのポイント

  • 1.長寿命・高価値Body
  • 2.多様なプランと変更を叶える
  • 3.だから、売ることもできる
  • 4.限りある予算で実現するために
  • 5.風景をつくる
  • 6.できるだけ自然のチカラで快適に
  • 7.自由度の高い納得の構造
  • 8.家は記憶でもある
  • 9.平凡ということの非凡

平均価格:30坪 2000万円〜 ※税、諸経費含む
びおハウスHシリーズ https://biohouse-h.com/
よくあるご質問

孤立したコンクリートジャングルから、
つながりのある自然な暮らしへ
田園居住プロジェクト

畑で採れた水々しい野菜を食べる。四季折々の風情と共に暮らす。子どもたちが虫や花に目を凝らして探検する。
そんな里山暮らしとも言えるような時間を、一度は夢に見たことがある人も多いのではないでしょうか。
しかし、郊外から離れた田舎や山間に暮らすということは、厳しい自然や新しい働き方と向き合うことでもあります。


もしも「遠くて不便な郊外」ではなく、都市部ともアクセスした「近くて便利な郊外」の田園で暮らすことができたら・・・。

こうした声が高まる今、「田園居住」という建築の在り方が広まりつつあります。私たちが建築家や造園家、そして行政と連携してつくる分譲事業がその暮らしをつくります。


個人がひとつの敷地や畑を所有するような従来の土地の使い方から、田園地域でみんながいくつかの敷地と畑をシェアして、暮らしを共有するコミュニティとも言える田園居住へ。


富士五湖のふもとであたらしい暮らし方が始まっています。

平均価格:30坪 2400万円〜 ※税、諸経費含む 土地別途
田園居住推進協議会 https://denen.or.jp/
具体的なこと

寒冷地で暖かい家を実現する
超省エネの高断熱住宅
Q1.0住宅

水も空気もおいしく、都心にも近い富士五湖周辺は、美しい自然に囲まれています。しかし、本州の中でも、とても冷える居住地域であるため、このエリアに建てる家は、自ずと特別なものになります。

北海道や東北の厳しい気候の中で生まれた、新住協と取り組んでいるQ1.0(キューワン)住宅を一言で言うと「超省エネの高断熱住宅」です。
最も高性能な断熱性と気密性を施した上で、機械になるべく頼らないシンプルな工法は、エネルギー消費量の少ない超寿命の住まいになります。

平均価格:30坪 2600万円〜 ※税、諸経費含む
新住協 http://shinjukyo.gr.jp/?page_id=9
材料

自然の力を頂く「自然室温」の家びおソーラー

異常気象と言われて久しいですが、春や秋の心地よさが最近短くなっているように感じます。
空気集熱システム「びおソーラー」はそんな春と秋の心地よさを家の中で長く保つ魔法の仕組みです。

ある建築家が理想の温熱環境として「冷房していないと感じる冷房、暖房していると感じない暖房」と言っていました。びおソーラーは、広くエアコンが普及するエネルギー多消費時代に、太陽を取り込むことで「自然室温で暮らせる家」を実現しよう、という取り組みです。システムは簡単、資材も工事費の負担も軽く、ムリなくやれるのが最大の特長です。

びおソーラー 価格:72万円〜
びおソーラー http://tenomonogatari.jp/buy_biosolar/
町の工務店ネット https://machi-no-komuten.net/
デザインと心地よさ

長く住み継ぐ家耐震と可変性

いつか大きな地震がくる、日本で暮らす私たちは覚悟していると思います。その覚悟をカタチにすることのひとつが、地震に強い家をつくることです。それぞれの地盤に合わせた耐震構造を施していきます。
けれど、耐震壁でガチガチに固めた家は、動かせない壁や柱もたくさんあり、家族構成や世代が変わると居心地の悪さが出てしまいます。例えば、こども部屋を区切ったり、開いたりできたら家族の変化に合う家になります。

長く住み継ぐためには、強さと柔らかさが必要です。
ぶどうの房のように細かく分けられた間取りではなく、外周壁で耐震性を確保して、中は大きな空間を自由に変化させていく「りんごの家」。
国が定める基準の1.5倍の耐震性を基本として、自由なフレームを計画していきます。

お金と流れ、もろもろのこと

2000万円からの
快適な家づくりコスト×デザイン

家づくりはとても予算がかかります。様々な材料や、たくさんの職人さんが関わりますし、良いものにはキリがありません。
これまで改修工事などでたくさんの家を見てきましたが、かつては最新式だったけど壊れて大きなスペースをしめる暖房システム、物置と化した子ども部屋はそのままに狭い寝室で過ごすご両親、流行り廃りの積み重ねも。家はシンプルでいいなあ、と感じます。

例えば2000万円という大きな予算の内訳をどのようなバランスにするのかがとても大切です。
耐震や断熱は絶対にゆずれませんし、少しでも無駄を省いて、座り心地のいい10万円のダイニングチェアで毎日を過ごすことも価値があるかもしれません。
暮らしの本質を掴んで、シンプルで強く暖かく自由な住まいのカタチを「コスト」も合わせてデザインしています。

使用建材例:オスモ&エーデル株式会社
オスモ&エーデル株式会社 https://osmo-edel.jp/product/osmoholz/
リフォーム リノベーション

もっと自由で新しい家づくり社員大工×建築家

建築の技術やデザインは、進歩を続けています。私たちが大切にしているのは地域工務店として培ってきた知恵をさらに活かす「もっと自由で新しい家づくり」。



それは、「土地の読み方」と「社員大工の経験」の手仕事に加えて、建築家と共につくる「暮らし手の視点」を大切にした家づくりです。


例えば、

グッドデザイン賞を受賞した『びおハウス』や「自然室温で暮らせる」高性能の家。



「現代町家」の建築家・趙 海光氏、「びおハウスH」の建築家・半田雅俊氏をはじめとする町の工務店ネットに関わる建築家の方々。


東京理科大学、O.F.D.A.の建築家・坂牛卓氏と連携した建築設計、地域プロジェクトやランドスケープデザイン。
未来をつくるセンスあふれる若手建築家のみなさん。


私たちがこの土地で経験してきた「手仕事」と同じように、豊富な知識と想像力を培ってきた建築家たちにしか描けない「線」があります。彼らと手がける建築から、みなさんの暮らしを、もっと自由で愉しいものにしていきたい。そして、私たち自身の「手仕事」も、常に進歩させていきたいと考えています。

O.F.D.A. http://sakaushi.ofda.jp/
Fuji Design Lab http://fujidesignlab.com/
店舗

1972年創業の工務店
あたらしい時代を生きるために、
はこづくりから、くらしづくりへ。

私たちは、1972年から、山梨で、社員大工と共に設計施工一貫の家づくりを手がけてきました。その上で、建築家との家づくりから、暮らし手の「視点」も学び、自分たちの手で家づくりに携わる、そんな毎日を過ごしています。


価格の安さを求めれば、全国画一的な家をその地に置くだけの建築になりかねません。画一的な注文住宅や自由設計というものだけでは、本当にいい家はつくれません。
だからと言って、初めて家づくりを経験する人にとって、明朗でない価格は不安になります。本来は、暮らし手とつくり手の声が、なるべくそばになくてはならないのです。


グローバル経済が進行する中、土地の価格や保険、ローンなど、常に変動するお金の目安を、私たちは常に精査しています。木材の材料と品質も変わっていきます。そんな中でおよそ半世紀に渡り、山梨の家づくりに携わってきた経験から、費用の不安や悩みも共有してきました。
家が主役ではなく、そこで暮らすご家族が主役です。

このタキケンスタイルをあたらしい時代で続けていくために、「はこづくりから、くらしづくりへ」とシフトチェンジしています。
地域のシャッター通りの空き店舗でコミュニティカフェをはじめました。
行政と連携して移住促進の取り組みをはじめました。
各地の大学と連携して、学生たちとあたらしい仕事づくりもはじめました。
お店やゲストハウスをつくる前の戦略的な相談もできるようになりました。
様々なイベントを企画したり、参加したりして、地域の声にいつもふれています。



先代から引き継がれてきた大工の技術、

建築家ならではの「視点」を込めたデザイン、

地域の仕組みを加味した店舗やランドスケープの設計など、

地元工務店の歴史を礎に、これからの時代に必要な工務店を追求して、

山梨を全国に誇れる豊かな街にしていきたいと考えています。

コミュニティカフェ リトルロボット https://www.facebook.com/littlerobot.fujiyoshida/
ちいきのびお http://www.bionet.jp/local-bio/